天国に行く前に
先に逝くのはおじいちゃんの方で、
残されたのはおばあちゃんの方で。
いつも喧嘩ばかりの二人。
相手の最期を迎えた時、
二人が見せた愛の形とは。
一話完結。
またまた宣伝でした。
https://estar.jp/novels/25901810
いつか絵本にしたい短編小説、宣伝です。
【ガラスの葉の家】
宣伝です。
いつか絵本にしたい。
これが世に出なければおかしいと思うくらい、
絶対的な自信作です。
たくさんの人に読んでほしい。
たくさんの人に知ってほしい。
前のも良いけど、是非こっちを。
母は百合の匂い
“水溜りみたいに寂しいがある。”
小学校二年生の時、白血病で母親は亡くなりました。
急な別れで何もしてあげられる事はなかったけど、 母親が生きていた証を小さくても形に残したいと思い書きました。
短編なので、 気軽に読んでみて下さい。
https://estar.jp/novels/25880525
#エブリスタ
#短編小説
粉瘤の治療
ずっと前からお腹に直径1㎝くらいの小さいしこりがあって、ただそこにあるだけで何も害はないからそのまま一緒に生きてた。
ある日そのしこりの部分が痛痒くて、ただの虫刺されみたいにピンクになってた。
1週間も経たない、数日で服が擦れると痛いくらいに赤くなってきたので、家の近くの総合病院の皮膚科に受診した。
何らかの理由でしこりにバイ菌が入り、膿が溜まって粉瘤になったらしい。
医者からは、
「飲み薬の抗生剤と塗り薬の抗生剤、痛み止めと胃薬を処方するから、落ち着くまで様子見、1週間後にまた見せに来て。薬で良くならなければ切るとかの処置をしていく」
との事だった。
1週間様子を見て、粉瘤は落ち着かない。むしろ痛み止めを服用してても痛い。激痛。色も赤から紫色に膨れ上がってきた。
再度受診して、「まだ切るほどではないなぁ」との事。飲み薬の抗生剤を変えて、痛み止めと胃薬を追加してもらった。
1週間が経たない頃、何かお腹のとこの服が冷たいなぁと思ったら、粉瘤が破裂して膿が出てた。
その日は日曜日だったのでどこも病院も休み。土日だけやってるクリニックに受診した。
そこの医者からは、「もっと早く来てほしかったなぁ」と。
(どういうこと〜って感じ。)
そこでの切除が死ぬほど痛かった。生涯のトラウマになったと思う。(ここから説明が痛々しいから注意ね)
粉瘤が大きく深くまでいってるから麻酔が効かないらしい。3本打ったけど効かん。麻酔を刺す痛みが追加されるだけ。
結論、麻酔無しで腹を切る痛み。こんなに痛い経験は無い。まじで死ぬかと思った。まじで死ぬかと思った。どんなに気絶できたらいいと思ったか。
さらに、止血と膿が溜まらないようにするために深くまで掘った傷口にガーゼを詰め込まれた。これもまじでヤバかった。
処置が終わってからも激痛が止まらない。帰るのもきつかった。
「次の日からはガーゼ交換と消毒を自分でして」との事。痛み止め、胃薬、抗生剤、止血剤、消毒液の処方。
実際に自分で消毒しようと思ったけど、痛すぎてガーゼ抜けないし、激痛過ぎて吐き気でヤバくなった。
無理だから毎日病院に通院して消毒してもらう事にした。これも毎回激痛で憂鬱でしかない。
3日目からは血も止まってガーゼを交換もなくなって、今は自分で朝と夜にシャワーとハンドソープの泡洗浄して、消毒の塗り薬だけで済んでる。泡洗浄はまぁまぁ痛いくらい。塗り薬は激痛。
毎回の俺の悶絶姿を嫁と子供が嬉しそうに見てる。真似してイジってきやがる。
2週間ほどで傷も塞がってくるらしい。でも治療中でも再発しやすいから傷口をまた見せにきてとの事。次の月曜日に受診してきます。
結論、何が言いたいか。「粉瘤の治療は粉瘤専門のクリニックに行け!」
後で調べて分かったのが、大体の病院での治療は一般的な治療方法で、専門的にやってるとこはもっともっと痛みに配慮した最新の施術方法らしい。「くり抜き法」という手術の内容自体が違くて、痛みは麻酔をする時の痛みだけらしい。その後のガーゼ交換も無いらしい。
(もっと早く知りたかった!もっと調べてから動けばよかった!治療なんてどこも同じだと思ってた!)
お腹の粉瘤の治療が特に痛いらしい。自分みたいにトラウマ級の死ぬほど痛い思いをしてほしくないので、「なんかしこりが痛いなぁ」と思ったら適当に皮膚科を受診しないで、まずは【粉瘤 くり抜き法】でググって良さげなとこに受診して!
本当に痛いから。
発熱したら 〜肝臓のこと〜
熱が出たらまず疑う事。
コロナ、インフルエンザ、肺炎、風邪。
熱が出たらまずする事。
保健所に連絡してPCR検査or抗原検査。
コロナが陰性なら再度内科受診して、採血結果や胸部レントゲン等で原因を探るでしょう。
結果的に、ただの風邪でしょう、
という診断を受けて、熱が下がり次第仕事に復帰…。
と考えていたところ、2、3日しても熱が下がらない場合、肝臓の病気を疑ってみてほしい。
自分もこのような事があり、1度目のかかりつけ病院では「原因はよく分からない」という事だったが、
再度セカンドオピニオンとして大学病院に紹介状を書いてもらい受診したところ、
発熱の原因はサイトメガロウイルスによる「急性肝炎」という事が分かった。
原因が肝臓と分かったところで、この症状がかなり辛かった。
ちょうど丸々1ヶ月間、39℃台の熱が下がらない。
病院で出来る事は
・点滴で一時的に解熱する事
・通院しながら血液検査して肝臓数値の経過観察のみ。
つまり基本的な治療に関しては1ヶ月間自宅療養するしかなかった。
肝炎については複数種類があり命に関わる疾患の為、また原因も探りにくい為、大きな大学病院の受診をお勧めします。
発熱の原因がコロナや肺炎、扁桃炎等でもなく、原因が分からなければ治療方法も分からない状態が何より怖いですよね。
また自分は飲食も喫煙もしないので、まさかという診断結果でした。
なぜこうなったのか考えられるのは、当時働いていた介護の夜勤専従の仕事。
仕事の疲労、ストレスですね。
あとは食生活も気をつけたいところです。
実は、今もまた微熱が続いており、
PCR検査は陰性、血液検査により肝臓の数値が高く、自宅療養してるところです。
一度弱まった肝臓は強くなる事は無いそうで、一生この弱い肝臓と上手く付き合っていくしかないみたいです。
仕事の仕方、体調不良の時の出勤の判断、食生活に注意して今後とも家族の為に生きていきます。
肝臓は『沈黙の臓器』。
人に例えると、
・滅多なことで弱音を吐かない、ストレスを溜めに溜め込んで、気づいたらぶっ倒れるタイプ。
・多少キツくてもSOSを出さない為、壊れるまで誰にも気付かれないヤツ。
・寡黙に仕事をこなす、タフなヤツ。
あなたも肝臓に負担がかからないように、無理せず頑張るのはほどほどに生きていきましょう。